FOUNDERS

1店舗目をつくるというのは、型をつくるということです。

前田 和江

前田 和江国内事業責任者(現・渋谷店 店長) / 共同創業

@i_am_pyon08

2019年からヴィーガン。SNS発信と路上活動を経て転職・入社。国内事業を統括しながら、渋谷1号店の店長を務めている。

入口は、海洋プラスチック問題でした。

そこから環境問題を調べていくうちに、動物倫理のことも知って、2019年からヴィーガンになりました。

ヴィーガンになってからは、SNSでの発信や、路上活動を続けていました。

ブイクックに参画したきっかけ ── 個人の努力だけに頼っていては、変わらないと思ったんです。

発信や路上活動を続けるなかで、だんだん見えてきたことがありました。

社会の仕組みを大きく変えるには、個人の努力だけに頼るのではなく、「選べる環境をつくる」必要がある。

それで、転職して入社しました。

いま私がやっているのは、1店舗目をつくることです。

私の役割は国内事業責任者で、そのうえで渋谷1号店の店長をしています。店に立ってはいますが、見ているのは1店舗のことだけではありません。

1店舗目をつくるというのは、店を1つ開けることではないと思っています。これから何店舗にも増やしていける「型」をつくることです。

具体的には、3つあります。

ひとつめは、ビジネスモデルを確立させること。この業態が、どういう条件なら黒字で回るのか。原価も、人時売上も、客単価も、まだ私たちは1店舗分のデータしか持っていません。ここが定まらないうちに増やすと、増えるのは店舗数ではなく赤字です。

ふたつめは、それを健全に回せる組織をつくること。誰か一人が無理をすれば数字は一時的に出ます。でもそれは型にはなりません。特定の個人に依存しないで回る状態をつくらないと、2店舗目は開けないんです。

みっつめは、今後の店長に伝えられる形にすること。いま私が現場で判断していることを、言葉とルールと仕組みに落としていく。100人の店長を迎えると言っている以上、私の勘のままにしておくわけにはいきません。