私たち株式会社ブイクック(以下、「ブイクック」といいます)は、関わるすべての方々の人権と尊厳を守るために、暴力・差別・嫌がらせなどのハラスメント行為を許しません。行為者が誰であろうと、どのような状況であろうと、この方針を崩すことはありません。
事業主の責任として、ハラスメントには厳正に対処し、すべての人が人権を尊重され、尊厳を傷つけられることなく、安心して能力を発揮し、やりがいを持って仕事に取り組める環境をつくるために、「ブイクック・ハラスメント対策方針」を作成し遵守します。また、ブイクックに関わる全ての方々にも、同様に遵守していただくことをお願いいたします。
ハラスメントのない就業環境が基盤にあってこそ、Missionである「誰もがヴィーガンを選択できる”Hello Vegan!”な社会をつくる」を実現できると信じています。
適用範囲:誰に適用されるポリシーか
この方針は、ブイクックに関わる全ての方に適用されます。
- 株式会社ブイクック
- ブイクックの取締役、執行役員、社員、その他雇用者(アルバイト、パートタイム労働者等)、採用内定者・候補者(以下、これらを総称し、「従業者」といいます)
- 出資者、株主
- 取引先、取引予定の方
- お客様
- お会いする方 など
定義:何をハラスメントとするか
厚生労働省による資料等を参照し、ブイクックでは以下に該当する行為を「ハラスメント」とします。なお、社内・勤務時間内での言動のみならず、社外や勤務時間外における言動であっても業務の延長と考えられる場合には「ハラスメント」の対象になります。
参考サイト
パワーハラスメント
職場において行われる①優越的な関係を背景とした言動であって、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、③労働者の就業環境が害されるものであり、①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます。
具体的には、優越的な関係を背景とした以下の6類型の行為などを指します。
- 身体的な攻撃:殴る、蹴る、机を叩く など
- 精神的な攻撃:人格を否定する言動、長時間の厳しい叱責 など
- 人間関係からの切り離し:集団で一人を無視する など
- 過大な要求:業務とは関係ない雑用処理を強制する など
- 過小な要求:合理性なく能力とかけ離れた業務を行わせる、業務を与えない など
- 個の侵害:職場外で監視、私物の写真撮影 など
施策総合推進法第30条の2関係より職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること
セクシャルハラスメント
職場において行われる労働者の意に反する性的な言動により、労働者が労働条件について不利益を受けたり、就業環境が害されることをいいます。なお、異性間だけでなく、同性間の言動も対象になります。
具体的には、以下の発言・行動を指します。
- 性的な発言
- 性的な行動
- 報復行為
男女雇用機会均等法第11条関係より職場において行われる性的な言動に対するその雇用する労働者の対応により当該労働者が労働条件について不利益を受けたり、性的な言動により当該労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること
マタニティハラスメント
職場において行われる上司・同僚からの言動(妊娠・出産したこと、育児休業、介護休業等の利用に関する言動)により、妊娠・出産した女性労働者や育児休業・介護休業等を申出・取得した労働者の就業環境が害されることをいいます。
具体的には、制度等の利用への嫌がらせ、状態への嫌がらせなど。
- 妊娠・出産したことで、契約更新されない
- 育児休業を取得したら降格・減給した
- 制度等の利用を阻害する言動
男女雇用機会均等法第11条の3関係上司・同僚からの妊娠・出産等に関する言動により妊娠・出産等をした当該女性労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること
育児・介護休業法第25条関係
上司・同僚からの育児・介護休業等に関する言動により当該労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること
カスタマーハラスメント
お客様、取引先等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、従業員の就業環境、または他のお客様のサービス利用環境を害するものを指します。
- 顧客等の要求の内容が妥当性を欠く場合の例
- 要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当な言動の例
その他
上記のパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメント、カスタマーハラスメントに限らず、人種・国籍・宗教・思想・年齢・セクシャリティなどに基づく差別行為なども「ハラスメント」に含まれます。
防止・対応:ハラスメントにどう向き合うか
ブイクックメンバーによるハラスメント
ブイクックの従業者がハラスメント行為をしないための防止策とハラスメント発生時の対応は以下の通り実行します。
- ハラスメント防止
- ハラスメント発生時の対応
ブイクックと関わる社外の方によるハラスメント
ブイクックと関わる社外の方(出資者、株主、取引先、取引予定の方、お客様、お会いする方など)からのハラスメントには、行為者が誰であろうと、どのような状況であろうと、ハラスメントに屈することなく、被害を受けたブイクックの従業員等の人権と尊厳を守ることを最優先に対応します。
- ハラスメント防止
- ハラスメント発生時の対応
ハラスメント報告者・被害者への対応
ハラスメントのない職場を目指して、ハラスメントの報告者および被害者に対して、プライバシーの保護・不当の取り扱いの禁止・報復行為の禁止を前提に対応します。
プライバシーの保護
- 被害者や報告者、調査協力者などの関係者のプライバシー保護に最大限配慮し、秘密を厳守します。
- 相談内容、関係者の名前、調査結果、連絡先などの情報は、必要な範囲でのみ使用し、第三者への口外は禁止します。
不当な取り扱い・報復行為の禁止
- 被害者や報告者、調査協力者などの関係者への不当な取り扱い、および報復行為を禁止します。
- 秘密保持違反など、就業環境を害する場合には、セカンドハラスメントに該当し、懲戒処分の対象となります。
本取り組みへの想い(代表工藤柊より)
2020年4月の創業から約5年を経て、従業員・投資家・取引先・お客様など、多くの方々がブイクックに関わってくださるようになりました。
私を含め、経営陣が全ての人間関係を把握できる人数を超えています。
目の届かない場所で、ブイクックの従業員がハラスメントの被害にあっているかもしれない。反対に、ハラスメントの行為者になるかもしれない。そう考えるようになりました。
そんな時のために、正確な情報を把握し、適切に対処する準備が必要です。準備を怠れば、組織は腐り、事業は成長せず、Missionである「誰もがヴィーガンを選択できる”Hello Vegan!”な社会をつくる」は実現できず、夢で終わってしまう。
そして何より、Missionに共感して入社し、共に走ってくれる仲間が傷つく姿を見たくないです。
このような危機感から、「ブイクック・ハラスメント対策方針」を策定し、「ハラスメント報告窓口」を設置しました。
しかし、今回の取り組みは最低限の対策だと考えています。今後、事業成長に伴い、組織がさらに拡大していく中で、アップデートが求められます。
これからも、ブイクックの従業員をはじめ、関わる方々の人権と個人の尊厳が守られた、安心して能力を発揮できる職場を目指し、努力し続けます。
最後に、今回の取り組みはご意見やフィードバックがある方は、お気軽にご連絡いただけると幸いです。
- 株式会社ブイクック代表取締役 工藤柊
ハラスメント報告窓口
報告者の個人情報は、当ポリシーに基づき適切に管理いたします。
匿名での報告も可能です。ただし、十分な情報確認・事実関係のため、できる範囲で詳細な情報提供をお願いいたします。
▶︎ 報告窓口
株式会社ブイクック工藤柊が対応いたします。軽い相談でも大丈夫なので、遠慮なくご報告いただけると幸いです。次の被害者を出さないためにも、そして何よりご自身のためにも、ご報告のご協力をお願いいたします。
当窓口へのご報告は、担当の工藤のみが確認いたします。
2025年2月1日 策定